第37回緑化工技術講習会 演題・講習内容・講師2>
特集1.外来生物・生物多様性保全、
及び自然回復緑化における最新の動向
特集2.火山災害地など特殊地の防災・緑化
及び自然回復緑化における最新の動向
1日目① (13:00~14:30)
「自然公園における法面緑化指針《について10月27日に公表された「自然公園における法面緑化指針《について解説いただく。
環境省自然公園局国立公園課生態系事業係長 吉田祥子
1日目② (14:40~16:10)
林野公共事業における生物多様性保全に配慮した緑化につい*手引き、ポイントブックなど*て
林野公共事業における生物多様性保全に配慮した緑化の手引き、同ポイントブックなどについて解説いただく。
林野庁森林整備部治山課課長補佐(施設実行斑担当) 川口大二
1日目③(16:20~17:50)
石灰石鉱山跡地の緑化・自然回復について急勾配硬質岩盤地である石灰石鉱山の残壁の緑化、自然回復について解説いただく。
日本大学生物資源科学部森林資源学科 阿部時和
2日目①(9:30~11:00)
火山災害発生のメカニズムと綜合的防災豪雨により、全国で様々な形の土砂災害が発生しているため、法面・斜面の点検が求められている。その勘所について解説いただく。
(公社)土木学会斜面工学小委員会 (株)環境地質 社長 稲垣秀輝
2日目②(11:10~12:40)
三宅島噴火災害地における椊生の自然回復と緑化平成12年に噴火した三宅島における椊生回復状況と、緑化対策について解説いただく。
(研)森林総合研究所水土保全領域山地災害研究室 小川泰浩
2日目③(13:30~15:00)
生物多様性保全と今後の緑化椊物の取り扱いについて3月末に公表された「生態系被害防止外来種リスト《、10月に公表された「自然公園における法面緑化指針《などにより、混乱し続けて来た緑化椊物の使用に関する大まかな整理がついてきたことから、今後の緑化椊物の取扱について解説する。
特定非営利活動法人日本緑化工協会理事長(技術委員長) 中野裕司
注) 講師の都合で、講師・演題・時間の変更を行うこともあります。
あらかじめ、ご了承下さい。