第33回 緑化工技術講習会【終了しました】
- 日時:平成24年1月30日(月)〜1月31日(火)
- 場所:代々木国立オリンピック記念青少年総合センター
- センター棟 1F
- 講習内容:
- 特集
- 1.東日本大震災、及び豪雨災害の被害と復興
- 2.生物多様性保全・自然回復緑化の取り組みと維持管理
- 第33回緑化工技術講習会案内(PDFファイル)
- 申込
- 参加ご希望の方は、参加申込書に参加者の氏名・勤務先などを
ご記入の上、FAX、またはE-mailでご送信ください。 - <申し込み記載事項>
- 勤務先名、所在地
- 電話/FAX番号
- 参加者氏名
- 参加者E-mailアドレス
- (講習会の連絡・案内などに用います。
この他の用途に利用しません。)
- 申し込み期限
- 申込締切日時:平成23年1月23日(月) 17時
- 先着150名とさせていただきます。
- (締切が過ぎた場合でも、席に空きがありましたならば対応いたします。
- FAX・E-mailでご相談ください。)
- 講習内容へのご要望や詳細については緑化工協会事務局
へメール・FAX等でお問い合わせください。
(事務局には常駐者がおりませんので、E-mail・FAXにて
お願いいたします。)
- 日本緑化工協会 事務局
- E-mailアドレス:info@ryokkakou.jp
- FAX :03-5660-1664
演題・講師
1. 東日本大震災、及び豪雨災害の被害と復興
1日目@ (13:00〜14:30)
災害査定について(仮称)東日本大震災や、多発した水害など、災害に対する災害査定について解説する。
国土交通省水管理・国土保全局防災課災害査定官 岩館知哉
1日目A (14:40〜16:10)
西日本の山地災害台風・集中豪雨による西日本の山地災害の現状と今後の対策について解説する。
林野庁治山課山地災害対策室課長補佐 徳留善幸
1日目B(16:20〜17:50)
海岸防災林の被害と再生津波被害を受けた海岸防災林の実態とその再生対策について解説する。
東京大学名誉教授
東日本大震災に係る海岸防災林の再生に関する検討会座長
太田猛彦
2.生物多様性保全・自然回復緑化の取り組みと維持管理
2日目@(9:30〜11:00)
法面緑化地の自然回復と植生管理法面緑化地の自然回復と植生管理について生物多様性保全の観点から解説する。
東京農工大学名誉教授 亀山 章
2日目A(11:10〜12:40)
法面の自然回復の実際と法面補修について −協会員の施工事例−のり面緑化地の自然回復の実際と法面補修について、施工事例を元に解説する。
NPO法人日本緑化工協会 技術委員長 中野裕司
注) 講師の都合で、演題・時間の変更を行うこともあります。あらかじめ、ご了承下さい。
第33回緑化工技術講習会に引き続き、同会場にて日本緑化工学会斜面緑化研究部会の研究集会が執り行われます。
講習会受講者は、引き続き無料でご参加いただけます。
日本緑化工学会 斜面緑化研究部会 研究集会
− 斜面緑化研究部会が目指す法面緑化の新たなルール作り −
1月31日(火) 13:30〜16:00)
プログラム
・斜面緑化の今後の方向性
藤原宣夫(日本緑化工学会会長)
・斜面における緑化目的・目標および評価方法はどうあるべきか
吉田寛(東興ジオテック)
・蓄積されたモニタリングデータから考える斜面緑化の評価基準
橘驤(東京農業大学)
・これからの斜面緑化工事の進め方に関する提案
山田守(斜面緑化研究部会長)