緑化工技術講習会 第21回〜第25回
演題・講師
第21回緑化工技術講習会 2000(平12)年2月3・4日
1.土壌の理学的性質についての基礎知識 真下育久(元東京大学教授)
2.環境資源としての里山 只木良也(名古屋大学・名誉教授)
3.砂防・緑 岡本正男(建設省砂防課長)
4.傾斜景観を改善させるための緑化工技術の課題 吉田博宣(京都大学農学部教授)
5.法面保護と緑化工の基本的な考え方 三木博史(建設省土木研究所土質研究室長)
6.樹木種子の発芽習性 横山敏孝(多摩森林科学園樹木研究室長)
第22回緑化工技術講習会 2001(平13)年1月25・26日
1.導入方法の違いと森林樹木根系の伸長特性 福永健司(東京農業大学講師)
2.森林景観のデザインと演出 香川隆英(森林総合研究所海外研究情報室長)
3.自然復元技術としての緑化工の展望 山寺喜成(信州大学農学部教授)
4.環境と微生物 小川 真(滑ヨ西総合環境センター室長)
5.急傾斜地保全対策と環境 近藤浩一(建設省傾斜地保全課長)
6.21世紀に緑化工の目指すべき方向 小橋澄治(京都大学名誉教授)
第23回緑化工技術講習会 2002(平14)年2月4・5日
1.屋上緑化のための基本的視点と今後の課題 下村 孝(京都府立大学人間環境学部教授)
2.屋上緑化関連法制度などの現状と今後 町田 誠(国土交通省緑地環境推進室専門官)
3.施工技術例からみた屋上緑化技術の現状と課題 柴田忠裕(千葉県農業総合研究センター)
4.自然荒廃地における植生回復と緑化工法への応用 谷本丈夫(宇都宮大学農学部教授)
5.地球環境時代と緑化工事 加藤三郎(滑ツ境文明研究所代表取締役)
6.公共事業の展望と会計検査 安藝忠夫(経済調査会参与)
第24回緑化工技術講習会 2003(平15)年2月6・7日
1.緑をめぐる最近の話題―二酸化炭素・水源― 只木良也(名古屋大学名誉教授・潟vレック研究所)
2.播種工による木本植物群落の造成技術 吉田寛(?道路緑化保全協会)
3.郷土種をめぐる科学と技術 倉本宣(明治大学農学部教授)
4.埋土種子を用いた緑化の可能性 亀山章(東京農工大学農学部教授)
5.「生物多様性保全のための緑化植物の取扱い方に関する提言」の解説 小林達明(千葉大学助教授)
6.日本道路公団における地域性苗木の生産・施工システム 上村恵也(道路公団緑化技術センター副所長)
第25回緑化工技術講習会 2004(平16)年2月5・6日
1.砂防事業における自然再生への取組みと展望 原 義文(国交省砂防部保全課保全調整官)
2.日本の緑の変遷と緑化の評価 太田猛彦(東京農業大学教授)
3.法面における自然回復緑化の展望と課題 阿部和時(森林総合研究所山地災害研究室長)
4.緑化工におけるリサイクルの現状と課題 嶋一徹(岡山大学農学部助教授)
5.郷土木本類による樹林化の取組み 江崎次夫(愛媛大学農学部教授)
6.いかに自然を育てるか 松田輝雄(東京農業大学客員教授・樹木医)