緑化工技術講習会 第6回〜第10回

演題・講師


第6回緑化工技術講習会 1984(昭59)年12月4・5日

1.治山緑化工の設計にあたっての留意点橋本 章(林業土木コンサルタンツ)
2.自然公園における好ましい緑化修景について東島忠澄(環境庁自然保護局)
3.道路のり面の植生遷移からみた緑化工の検討亀山 章(信州大学農学部)
4.会計検査の結果からみたのり面工事の問題点佐藤 清(会計検査院)
5.急傾斜地崩壊防止工事における環境対策 岡本正男(建設省河川局)
6.実例よりみた緑化施工上の問題点 高田元夫(東興建設(株))
7.ダム開発工事にともなう環境保全と緑化工法 −富村発電所の事例−
  辻井達一(北海道大学農学部) ・種田 収(北海道電力(株))
8.長野県西部地震にともなう山地災害の概況解析とその緊急的対応 山口伊佐夫(東京大学農学部)


第7回緑化工技術講習会 1985(昭60)年12月17・18日

1.山腹工事における緑化工法の留意点橋本 章(林業土木コンサルタンツ)
2.切土のり面処理工 奥園誠之(日本道路公団試験所)
3.復元目標に対応する植物の選定とその導入方法 堀江保夫(農林水産省林業試験場)
4.ダム周辺のり面に対する緑化施工事例と問題点の検討 福永健司(東京農業大学農学部)
5.急傾斜地崩壊防止工事における植生工の設計の考え方と工事例の実態について岡本正男(建設省)
6.山岳道路における緑化切土のり面の景観評価 篠原 修(建設省土木研究所)
7.最近の緑化工技術と今後の展望 山寺喜成(東京農業大学農学部)
8.のり枠工の設計・施工指針(案)の解説 安保 昭(全国特定法面保護協会)


第8回緑化工技術講習会 1986(昭61)年12月2・3日

1.山腹緑化工における設計・施工上の問題点品川正義(林野庁治山課)
2. 道路環境対策の現状と課題 −道路緑化を中心として−野村和正(建設省道路局)
3.砂防事業における緑化施工の技術的課題と方向―のり面緑化工法の実態調査を中心として
  森山裕司(建設省北陸地方建設局)
4.自然環境と調和する緑化工のあり方について―知床横断道路を例として―赤土攻(環境庁自然保護局)
5.播種工による木本植物の導入技術山寺喜成(東京農業大学農学部)
6.土壌環境と土壌改良・施肥について 藤田桂治(農林水産省林業試験場)
7.ダム建設工事に伴う環境保全と緑化工 斎藤 源(建設省関東地方建設局)
8.植生遷移からみた好ましい植物の選定 折谷隆志(富山県立技術短期大学)


第9回緑化工技術講習会 1987(昭62)年12月7・8日

1.東富士五湖道路における自然環境保全対策篠原千尋(日本道路公団)
2.道路土工のり面工・斜面安定工指針の改訂について 古関堅治(建設省土木研究所)
3.緑化工における土壌肥料に関する2,3の問題点 塘 隆男(前玉川大学教授)
4.緑化工における植生遷移の考え方と植生遷移阻害要因について 堀江保夫(農林水産省林業試験場)
5.ダム湖湛水域の植生及び緑化について 岩川幹夫(日本林業技術協会)
6.植物の大気浄化機能 中山 隆(建設省土木研究所)
7.〔特別講演〕地域開発と先端技術 川井一之(バイオシステム研究協会)
8.斜面緑化の水理と基盤の安定について 村井 宏(静岡大学農学部)


第10回緑化工技術講習会 1988(昭63)年12月6・7日

1.のり面に求められる新たな緑化手法 −緑化から「緑花」の時代へ− 近藤三雄(東京農業大学農学部)
2.緑化を前提とする法面処理工の設計・施工法について 奥園誠之(日本道路公団)
3.環境と調和する緑化工のあり方について亀山 章(信州大学農学部)
4.緑化施工にあたり留意すべき地質情報 牧野道幸((株)立地研究所)
5.木本植物の土壌保全効果 塚本良則(東京農工大学農学部)
6.採石跡地の植生復元技術について 福永健司(東京農業大学農学部)
7.緑化用植物の選択について 折谷隆志(富山県立技術短期大学)
8.環境の保全と今後望まれる緑化工技術の発展 小橋澄治(京都大学農学部)